感染力の強いデルタ株ウイルスが各地で流行していることを受けて、米国のビッグテックが、自社の従業員がオフィスに入る前にワクチン接種を受けることを義務付ける発表をはじめた。
アルファベットのグーグルとフェイスブックは7月28日水曜日、米国の全従業員がオフィスに入る際には予防接種を受けなければならないと発表した。また、グーグルは今後数ヶ月のうちに、他の地域でも予防接種活動を拡大する予定だ。
デルタ株の脅威を受けツイッターは、米国で再開したオフィスを再び閉鎖した。ツイッターは16か月以上経った約2週間前に、従業員がサンフランシスコとニューヨークのキャンパスに50%の容量で戻ることを許可したばかりだった。