Google共同創業者のラリー・ペイジがフィジーで隠遁生活

Google共同創業者のラリー・ペイジがフィジーで隠遁生活

エリート・テックに人気のハイドロフォイルを楽しむ


Googleの共同創業者であるラリー・ペイジは、パンデミックを逃れてフィジー諸島に隠遁しており、その際、超富裕層がCOVID-19の渡航制限を回避できるように設計されたシステムを利用して入国したという。

 

隠遁生活を送る億万長者は、フィジー本島の西に位置するハート型のタバルア島に滞在していたと、過去1年で彼を見かけた2人の人物がビジネス・インサイダーに語っている。

 

ペイジは妻のルシンダ・サウスワースといくつかの島の周辺の海で、ハイドロフォイル(ボードを水面から高くして行うサーフィンの一種の水中翼船)をしているところを目撃されている。

 

ハイドロフォイル趣味はテック業界では特に人気の趣味の1つで、Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグも何度か公の場でハイドロフォイルを披露している。

 

ペイジはより小さいナモチュ島でも目撃されており、地元の人々の間では、彼がその島か群島の別の島を買ったのではないかという憶測が流れているという。

 

はっきりといつペイジがフィジー(約90万人の国)に最初に来たのかは不明だが、早くも昨年の夏に来ており、それ以来少なくとも一度は来ている。

 

フィジーはパンデミックの際に国境を閉鎖して一般人は入国できないが、「ブルーレーン」と呼ばれる制度により、スーパーヨットやプライベートジェットのオーナーは最小限の制限で入国することが可能であるという。

 

世界第6位の純資産1,170億ドルを誇るペイジは、フィジーの「ブルーレーン」制度を利用して入国したと報じられている。

 

ペイジは家族や側近を連れ、彼と交流のあったある関係者によると、パンデミックの間、ペイジはこの国に「長期間」滞在していたという。

 

フィジー当局は、ペイジが島に隠遁していることを秘密にするために協力しており、6月19日、フィジーでCOVID-19の第二波が発生した際、フィジー放送局のニュースは、ペイジがプライベートジェットで医療品を寄付したことを報じた。

 

しかし、その数日後、その記事は削除された。フィジーの保健当局が、情報を公開すべきではないとして、記事の削除を要請したと、ビジネス・インサイダーは関係者からの話として報じている。

 

ペイジは、世界で最も裕福な人物の一人であり、Googleに巨大な影響力を持っているにもかかわらず、共同創業者のセルゲイ・ブリンとともに2019年にグーグルと親会社のアルファベットから身を引いて以来、ほとんど表舞台に立つことを避けてきた。

 

たあし、ペイジとブリンは、アルファベットの取締役会に残っている。そして特別議決権株式を通じて二人はいつでも経営陣を覆し、自分たちの意志を会社に押し付けることができるという。

 

しかし、ペイジもブリンも、ザッカーバーグ、アマゾンのジェフ・ベゾス、アップルのティム・クックなど、他のビッグテックの創業者や経営者と同じレベルの監視を受けているわけではない。

 

コンサルティング会社ValueEdge Advisorsの副会長であるネル・ミノウは、次のように述べています。「これは確かに異例なことであり、コーポレートガバナンスとしても良くないことです。まだ会社に関わっている人が、ドアに『Gone fishing』のサインを掲げて姿を消すことは、普通はありません」と語った。

ページは、超富裕層向けの「ブルー・レーン」構想を経て、この国にたどり着いた。
ページは、超富裕層向けの「ブルー・レーン」構想を経て、この国にたどり着いた。
ハート型の島であるタバルア島におもにペイジは滞在していた。
ハート型の島であるタバルア島におもにペイジは滞在していた。